【開催中止】2020年　第72回浅虫温泉花火大会

例年、青森県青森市で開催されている「浅虫温泉花火大会」ですが、新型コロナウイルス感染症の流行・感染拡大防止の観点から、第72回浅虫温泉花火大会2020年7月26日(日)の開催が中止になりました。（4月10日浅虫温泉観光協会発表）

浅虫温泉花火大会は、青森県最大の夏祭り「青森ねぶた祭」の前夜祭的な花火大会で、これまで青森ねぶた祭を体験にきた大勢の観光客も訪れておりましたが、残念ながら中止となっております。

浅虫温泉花火大会

浅虫温泉花火大会は、青森県青森市の東部、陸奥湾に面した浅虫温泉郷で毎年、青森ねぶた祭の前夜祭として行われてきた花火大会です。

例年、8月1日に開催され青森ねぶた祭の前夜祭として開催されていましたが、2020年からは7月末に開催されます。（青森ねぶた祭の前夜祭としては、ラッセランドで前夜祭が行われる様になりました。）

青森ねぶた祭の前夜祭としての役割は変わってしまいましたが、浅虫温泉花火大会の魅力は、なんといっても花火との距離。4000発の打ち上げ花火の振動が腹に響いてくるほどの間近で見ることができる迫力をぜひ体感してみてください。

浅虫温泉花火大会は昼から楽しむ

「浅虫温泉花火大会」は、夜19:30から打ち上げが開始されますが、駐車場も早々に満車になり近隣道路沿線に渋滞ができて、青い森鉄道の浅虫温泉花火大会会場の最寄り駅である浅虫温泉駅行きの列車も、打ち上げ開始時間直前は満員になってしまいます。

そのため、昼ぐらいから早めに会場入りし、駐車場や海水浴場近くの観覧芝生サイトを確保する方も多くみられます。海水浴場や歩道沿い、ゆーさ浅虫には露店が出店され開始時間まで飽きることなく祭りの雰囲気を楽しむことができます。

花火打ち上げ時間だけではなく、一日を通して浅虫温泉を楽しむのがおすすめです。

浅虫温泉花火大会まで温泉で楽しむ

浅虫温泉の足湯

「浅虫温泉街」には２か所の足湯スポットがあります。1つ目は、青い森鉄道の浅虫温泉駅をでてすぐ左にある足湯で１０人ほどが一緒に休憩できます。海と山に囲まれながら、そして電車のすぐそばで足湯を楽しめる珍しい足湯スポットです。タオルを持参していない場合も、隣の青い森鉄道浅虫温泉駅構内にある『浅虫温泉観光案内所』にて、1枚30円でタオルの貸出も行っております。

２つ目は、浅虫源泉公園にある足湯。5名ほどが一緒に休憩できる足湯のほか、浅虫源泉公園には温泉たまごを作れる温泉もあります。リアルに温泉で温泉たまごを作れますので、浅虫温泉花火大会がない時も、たまごを持参してきている方をみかけます。

浅虫温泉花火大会に早めについた際には、ぜひお立ち寄りいただきたいおすすめのスポットです。

浅虫温泉花火大会　アクセス

車の場合

東北自動車道青森東I.Cから約15分

公共交通機関

青い森鉄道「青森駅」から「浅虫温泉駅」へ約20分
浅虫温泉駅から徒歩約5分

浅虫温泉花火大会　駐車場

浅虫温泉花火大会は、海水浴場付近に駐車場が複数設置されます。警備員や警察の交通整理が行われますが、駐車場によっては花火大会終了後の出庫はかなりの時間がかかります。

また、青い森鉄道も毎年この浅虫温泉花火大会に合わせ臨時列車を増設しますが、それでも2両編成で数百人ずつしか乗車できないため、こちらも1時間以上の待ちが発生します。
（浅虫温泉駅では、駅係員による誘導があります）

浅虫温泉花火大会　海水浴場駐車場

浅虫温泉花火大会　ホテル＆コンビニ他　駐車場

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